ヴェニスの商人 
2005 / 11 / 29 ( Tue )  19:25
フィルコンでやっぱり大画面はいいわね♪と思ったので、混んでいると聞いて迷っていたのですが行ってきました。

感想
シャイロックがシャイロックでした!!
って、何?ですよね。
シャイロックをやったアル・パチーノがわかっているのにアル・パチーノに見えずシャイロックに見えました。
ゴッド・ファーザー、狼たちの午後、ディアボロス、リチャードを探して、最近ではシモーヌが面白かったアル・パチーノですが、こうやって並べてみても一作一作違う顔です。
役者ってすごいなーーー!!!とひたすら感心してしまいました。

作品としても面白かったです。
ストーリー自体は良く知っているお話しなので、途中で飽きるかな?と思っていたのですが、飽きることなく最後まで楽しめました。

機会がありましたら、ぜひどうそ♪お勧めです

見るにあたり、当時のミニミニ知識があると分かりやすいかも、ということで
1、当時のヴェネチアでは同性愛がはびこっていたが、禁止され同性愛が発覚した場合は厳しい刑罰が科せられていた。

☆ネタバレー知りたくない方はスルーして2に行ってください☆

(アントーニオが処刑のために椅子に固定される様をみて
同性愛が発覚した美少年や美青年があの椅子に固定されて鼻をそぎ落とされたのね…とギャと思ってしまった私はどこまでいっても男は顔が命!!)

2、それでも、同性愛者はいなくならず、当局は男性の目を女性に向けるべく、娼婦に胸を出すように通達した。
3、当時の女性はタンスやテーブルと同じ、男性の所有物だった。

時代考証をリアルに再現とあって、ちゃんと娼婦たちは昼間から胸を出して客引きをしていました。
ドレスの生地やレースがすてきでしたが、あのチョーチンブルマだけは考証を無視して欲しかったです。
マントや毛皮はステキなのに(T▽T;)

来年はまたもヴェネチア舞台のカサノヴァがあるそうで、楽しみです♪
フェリーニのカサノヴァはね…美術はすてきなのだけど…ステキなのだけど…苦手…
デカダンスは切り口によっては好きなのですが、同じ退廃でもヴィスコンティの耽美のほうが嬉しいです

耽美といえば、映画の『トスカ』が綺麗でした。
これはオペラの映画化作品です。
『オペラ座の怪人』の華やかさ派手さにはかないませんけど
カメラワークを駆使した画面の作りこみや、演出がオペラが苦手な私でも楽しかったです。
実際のオペラには行ったことがないので、苦手と言い切っちゃうのはなんですが
どうしてもあのチケット代は出せません…(_ _;)
オペラのチケットって私には高すぎ…で〜す
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 ヴェニスの商人の元ネタは中世イタリーの物語集
現在公開中の『ヴェニスの商人』はイギリス映画ですが、舞台がヴェニスであること、また元ネタがイタリアにあるらしいということで、このブログでも紹介しましょう。 シェイクスピアの『ヴェニスの商人』は1596年後半から翌年はじめにかけて書かれたものと推定されている
2005/12/02(Fri) 19:03:47 |  私のイタリア映画紀行
 ヴェニスの商人
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